protect scarf

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  • 2017.12

日本においてマスクは衛生や予防目的で多用されるが、海外では特別な 病気のときに着用するものというイメージが強く、日常でマスクを着用する 習慣がない。そのため、大気汚染のある地域ではスカーフや マフラーなどで口や鼻を覆う対策を取る人が多い。 さらに、マスクをする習慣がある地域においても、「いかにもマスクをしている」様子やマフラーとマスクを同時に着用することは煩わしい。

そこで、マフラー型のマスクをデザインすることに。 一見するといたって普通のマフラーだが、埋め込まれた7層の高機能メッシュフィルターと、 取り外し可能な3層のフィルターで構成されている。 埋め込まれたフィルターは、粉塵やウイルスの除去、消臭機能や保湿機能を担い、 100回以上洗って使うことができる。取り外し可能なフィルターは、レギュラー タイプの他、呼吸時に一定の負荷を与えることでカロリー消費を促すタイプと、 たばこ臭・放射性物質の侵入まで防ぐタイプの3種類が用意されている。

マフラーの素材には、表地は肌ざわりが良いカシミアを、裏面は静電気を抑制する 特殊加工を施したフリース生地を使用している。

Collaborator : kku, tom
Photographer : Akihiro Yoshida