Fandango

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  • 2015.04
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ミラノ中心部の旧市街であるブレラ地区の歴史的な植物園「ブレラ植物園」で開催される、フレグランスをテーマにしたグループ展のためにデザインした香水瓶。参加したデザイナーに与えられた課題は、かつてあったが現存しない香水ブランドの製品をリデザインするというもの。
nendoは19世紀にロシアで人気を博した「ケーラー社」の「Fandango」という香水を取り上げることになった。ただし手がかりはその香水瓶の画像のみで、製品の香りや背景についての情報はほとんどない。そこで香水瓶の輪郭を取り出し、そのシルエットを香水瓶の中のチューブで表現することにした。
チューブは寒色系のグラデーションと暖色系のグラデーションの2種類があり、それぞれのネーミングを「Fantango -12.3℃」と「Fantango +23.1℃」とし、ケーラー社があったモスクワの冬と夏の平均気温を表現した。香りは2種類のカラーに合わせた温度感を表現しており、寒色系は清涼感のある、暖色系は情熱的な香りをイメージした。

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Collaborator : umh
Photographer : Kenichi Sonehara