nendo : looking through the window

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  • 2016.08
for Taiwan Design Center

台北市内の歴史的建造物が数多く残る松山文創園区に位置する台湾デザインミュージアムで開催されたnendo大型個展。
6つのギャラリーからなる述べ1420㎡の館内を使い、322点以上に及ぶ作品が展示された。日本統治時代に煙草製造工場として使用されていた同建築は、それぞれのギャラリーが長い廊下で数珠状に連なった構成で、さらにその廊下に面してずらりと木枠の窓が並んでいる様子が特徴的であったことから、「ギャラリー」自体ではなく、「廊下」とそこに面した「窓」を主役にした展示空間を考えた。
まず、窓の裏に窓と同じ大きさの小さな展示スペースを設置し、家具を手がけたブランドごとに割り当てていくことにした。次に、イタリアや東欧、北米、アジアなど、地域ごとのブランドをまとめた配置とすることで、来場者がひとつひとつの窓を覗きながら歩いていくと、気づいたら世界一周のブランド巡りをしたかのような体験が生まれることを意識した。
まるでウィンドウショッピングのように窓の中を覗き込むワクワク感と、窓の外の風景を眺めた時の心の安らぎをどちらも感じることができるような、そんな展覧会となることを目指した。nendo_looking_through_the_window_sketchlooking_through_the_window_main_visual_sketchlooking_through_the_window01_takumi_ota looking_through_the_window02_takumi_ota looking_through_the_window03_takumi_ota looking_through_the_window04_takumi_ota looking_through_the_window05_takumi_ota looking_through_the_window06_takumi_ota looking_through_the_window07_takumi_ota looking_through_the_window08_takumi_ota looking_through_the_window09_takumi_ota looking_through_the_window10_takumi_ota looking_through_the_window11_takumi_ota looking_through_the_window12_takumi_ota looking_through_the_window13_takumi_ota looking_through_the_window14_takumi_ota

Collaborator : Takeshi Yamamura / Yamamura SanzLavina Architects, syk
Photographer : Takumi Ota