outline tray

「器」ではなく、「輪郭線」によってデスク上の小物を整理するトレー。
クリップやペンなどを入れたトレー自体を持ち歩くことが少ないため、 底の無いフレーム状のものを
使ってこれらを「仕切る」ので充分、という考え方から生まれた。

これにより、トレー内の掃除がしやすくなったり、デスク上での存在感が緩和されたり、
使わないときは入れ子状に重ねることでコンパクトに収納できるようになった。

Client:
by | n
Photographer:
Akihiro Yoshida
2014.02