woven table

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  • 2017.05
for CID - GRAND-HORNU

ベルギーのモンス市郊外にある旧炭鉱複合施設を転用した美術館であり、2012年にユネスコの 世界遺産にも登録された
グラン・オルニュで2017年5月から半年間開催された、nendoの大型回顧展 「nendo: invisible outlines」に合わせて
デザインされたテーブルコレクション。
バスケットやメッシュなど、線材を編み込むことで「面」を構成するという考え方は存在するが、 あえて平滑な面材の
一部だけが編まれているディテールによって、「線」が「面」を形成しつつある途中のようにも、あるいは「面」が「線」に分解されつつある過程のようにも感じられる、 曖昧な表現を目指した。
ひとつの金属面では製作できない形状のため、パーツごとに作成し、繋ぎ合わせてから入念に 研磨をすることに。
そして、部分的にマスキングを施した後、微妙に色味が異なる2種類の白塗装を 塗り分けることで網目部分をわずかに
強調させた。

 

Collaborator : nis
Photographer : Hiroshi Iwasaki